M100支援の勉強会で気づいたこと・・

 実は今回の勉強会のために、松本政経塾ではかなりの時間を要しました。
 普段は、スタッフ会議を月2回行い、当日を迎えるのですが、
 毎週行いながら、勉強会の準備をしました。

 まずは、M100に参加されている
 各商店の皆様の置かれている状況確認を時間を投資。
 現状認識から始めました。

 松本市では大規模な区画整理が行われました。
 その結果、伊勢町では100店あった商店のうち約半分が入れ替わったそうです。
 テナントの割合も増加し、本業以外のテナント収入に頼る商店も増えたそうです。

 しかし08年の商店街通行量調査では、4年連続減少し、
 また景気の環境悪化から、周辺には空きテナントも増えました。
 また新築に伴う建設費の支払いや、跳ね上がった固定資産税に苦しむところもある様子。

 当日の話として、「たられば」の話しですが、
 区画整理されていなかったらどうなるか?

 「松本が他の地域と比べて埋没してしまう・・」
 「近代的な商店街と、昔風情の商店街のコントラストが松本の魅力」
 など区画整理は中心市街地にはプラスに影響したと言われていました。

 果たしてどちらが良いのか・・・本当に私には分かりません。
 なぜなら私は当事者ではなく、その経験が無いからです。
 軽率に物も言えません。
 ただ言えることは、厳しい環境であること。

 3人のパネリストのお話で、「儲かっていますか?」の失礼なご質問をさせて頂きました。
 新三よしの伊藤社長が
 「儲かる」とは「信じる人」「人を信じる」と書くとお話されていました。
 そう、「信念のある人は儲かるのです」

 巷では難しい経営学や軽率なビジネスモデルが横行しています。
 例えばFCに加盟すればすぐに儲かる・・・そんな幻想があります。

 あるコンビニエンスのFC展開は「オーナーの資質を厳密に審査」するそうです。

 人格無くして店舗の格はありえません。

 そうそう、、この間、MUUの杉浦社長のお話で感動しました。

 「任意保険にも入らない若造に、以前車を売らなかった。
  自分の売った車で問題を起こしたら・・そう思ったら、お断りしたよ」
 とかく売上げ・利益だと叫ぶ前に、
 自分の会社の社会的な価値を今一度振り返ることを教えられました。