日本の未来予想図を考える

4月の勉強会が無事終了しました。

商工会議所の主催で行われた経営者セミナーで「戦略マップを使った経営革新セミナー」というものを受け「これは会社経営を分析するのに役立つ」と感じていた矢先・・この手法を日本の将来を考えることに活用すればどうなるか?などと考え、4月の勉強会を思いつきました。

将来への不安や危機感・・この国はどうなるのか?

私たちの生活は?・・・年金などや医療介護などきちんと受けられるのか?

いま私たちの周辺は閉塞感で埋められています。

この閉塞感を打破するために、私たちが出来ること・・投票を行い、政治家を選び、その方たちに託すという民主主義政治の手法ですが、本当に機能しているのか?投票も行かない・・公約も守られない・・そんな状況がもう何十年となっています。

市民に知恵が無いのか・・行動力が無いのか・・・それは分かりませんが、現在置かれている状況分析、そしてそこから見つけられる課題の抽出、克服するために施策の構築、そして未来を描くビジョンの策定、そんな企業経営では当たり前の活動を今の日本の課題に置き換えて4月の勉強会が始まりました。

この勉強会を通じて2つの発見がありました。

ひとつは課題を見つけるための情報収集・・4人のコーディネータの方々が言う「あまり日本のこと知らなかったですね」・・そう案外知らない事が多いのです。情報は出ているが、強くアンテナを張っていないこともあります。なぜなら危機感を強く感じていないからです。

そしてもう一つは、市民のアイディアを集める事の効果です。今の日本の施策は殆どが官僚主導型・・頭の良い集団かもしれませんが、生きている現場では様々な問題が起きているのです。私が担当したテーブルでは、高校生や40前後のおじさんたちと一緒に少子化問題を議論しましたが、素晴らしい施策がたくさん集まりました。

このように市民のアイディアを集めることは、政治家の皆さんは、選挙前に限り座談会形式のものが多く行われます。市民の声を聞くだけでなく、市民と共に考える、そんな大人の日本であることを強く望みます。